家にあると便利な家庭用浄水器やウォーターサーバー。
けど実際使うとなるとこんなこと思いませんか？
家庭用浄水器とウォーターサーバーって結局どっちのほうがいいの？
家庭用浄水器ってそもそも何？設置とか大変そう…
私も以前にウォーターサーバーを使用していましたが、家庭用の浄水器についての知識が一切なかったのでなんとなくウォーターサーバーを使用していました。
ただ実際には使う用途や使用方法によってはウォーターサーバーより家庭用浄水器のほうが向いている人がかなりいます。
そこで今回はこれから家庭用浄水器かウォーターサーバーどちらにしようか悩んでいる人に2つの違いを徹底比較して紹介していきます。
これからご紹介する内容を見て、今後の選ぶ際の参考にしてください。
家庭用浄水器とは？
浄水器とは、水道水に含まれる不純物（塩素、カビ臭、サビ、雑菌）を取り除いて、より安全で美味しい水にするためのアイテムです。
基本的には蛇口に取り付けたり、シンクの側において使用し浄水器のフィルターを使用して不純物を取り除きます。
ウォーターサーバーとは？
ウォーターサーバーとは、冷水や温水をすぐに使えるようにしてくれる給水機です。
主に「ミネラルウォーター」や「RO水（逆浸透膜ろ過水）」などのボトルを本体に設置して使用します。
置き場所は特に制限がなく、使用したい場所やスペースに合わせて置くことができます。
浄水器とウォーターサーバーの違い
浄水器とウォーターサーバーの違いについて以下の４つの点で紹介していきます。
- お水の種類
- 費用
- メンテナンス
- 機能
順番に解説していきます。
お水の種類
２つの違いとして一番大きな違いがお水の種類です。
浄水器
浄水器はフィルターなどを使用して家庭の水道水から不純物を取り除いています。
そのため、家庭の水道水で気軽に衛生的なお水を使用することができます。
ウォーターサーバー
天然水やRO水といったお水を機械に設置して使用します。
- 天然水：自然の地層でろ過されたミネラルを含む水で、地下から採取されたもの
- RO水：RO膜（超高性能フィルター）で水道水や地下水を徹底ろ過した純水。
どちらもボトルなどで届くタイプが多く、家庭の水道水ではなく、家庭に綺麗なお水が届きます。
費用
ここでは大きく初期費用とレンタル費用について紹介します。
浄水器
初期費用：約3千円～5万円
蛇口に取り付けるタイプの浄水器であれば数千円。
据え置き型のタイプや工事が必要なタイプの蛇口では数万円かかるものもあります。
月額費用：約3千円～6千円
お水の使用量で料金は変わらないため、毎月決まった金額が発生します。
どれだけ使用しても金額は変わりませんが、逆に使用しなくても金額がかかるデメリットもあります。
ウォーターサーバー
初期費用：無料～数千円程度
多くの業者がキャンペーンで無料になることが多いです。
選ぶなら初期費用がかからないメーカーにするか、キャンペーンなどを活用しましょう。
月額費用：約3千円～5千円
お水の消費量によって金額が変わってきます。
使用量が増えれば増えるほど金額が上がっていきます。
日常の清掃
日常的に必要な清掃やメンテナンス作業の違いを紹介します。
浄水器
- 外観…中性洗剤でスポンジを使って洗い流す。
- 内側…水洗い
機器やメーカーによって洗う場所や洗ってはいけない場所が異なります。
必ず説明書などを事前に確認しましょう。
ウォーターサーバー
- 外側…アルコールスプレーなどで表面を拭く。
受け皿の部分は取り外せるなら週に1回中性洗剤で洗う。取り外せない場合はこまめに水分を取る。
- 内側…できるものとできないものがある。
タイプによっては機器自体に清掃モードが付いており、クエン酸を使用するものがある。
機器自体に清掃モードなどが付いていない機器に関してはメーカーによる定期メンテナンスサービスを利用する。（一部メーカーによっては有料）
浄水機のメリット/デメリット
メリット
- 手間にならない
- 料理や飲み水として使える
- どんなに使っても定額
常に蛇口から出てくる水が浄水されているため、使用する際の手間はほとんどありません。
料理などで使うお水や野菜のなどを洗うのにも使用できるのはどんなに使用しても月額料金が変わらない浄水器の大きなメリットです。
デメリット
- 取り付ける蛇口の確認が必要
- お湯は出ない
- 使用してもしなくても費用がかかる
蛇口の形状によっては取り付けに工事が必要なため費用が発生します。また毎月レンタル料を支払うため使用してもしなくても費用が発生します。
お湯は使用できないため、沸かす必要があります。
ウォーターサーバーのメリット/デメリット
メリット
- 天然水
- お湯も出る
- コストが安い
- 非常用にも便利
お水の種類で天然水を選ぶことできるので天然水を飲みたい人はウォーターサーバーがおすすめです。
費用は使用した分だけ発生するためコストも抑えられ、もしもの時の非常用としても使用できます。
またサーバーから直接お湯が出てくるため紅茶やコーヒーを飲む際にも活躍します。
お湯は沸騰しているわけではないのでカップラーメンなど沸騰したお湯を使用する商品には適していません。
デメリット
- ボトル交換が手間
- ボトルの置き場所が必要
- 使えば使うだけ費用がかかる
使い終わったタイミングでボトルを自身で交換しなくてはなりません。お水が入ったボトルを交換するのは中々の重労働です。またボトルを保管しているスペースも必要になります。
費用は使用すればするほど高くなりますので利用頻度が高い人は注意が必要です。
浄水器が向いている人
- 普段から料理をする家庭
- 小さい子供がいる家庭
- 飲食店やカフェなどの店舗
普段から料理をする家庭で衛生的なお水を使用したい人は浄水器がおすすめです。
キッチンの蛇口から出てくるお水がそのまま浄水されているので手間もかからず、どんなにしようしても費用がかからないので金額を気にせず使用できます。
特に飲食店やカフェなどお水が料理の味に影響を与えることは少なくありません。料理や飲料の味にお水からこだわりたい人にはおすすめです。
ウォーターサーバーが向いている人
- 一人暮らし
- お水の利用頻度が少ない
お水の使用量がそこまで多くないのであればウォーターサーバーがおすすめです。
費用も使用した分だけ発生するため、使い過ぎにさえ注意しておけば特に問題ありません。
使用していなくても金額が発生する月額固定タイプのものは選ばないようにしましょう。
迷ったら浄水器がおすすめ
もし今、浄水器かウォーターサーバーどちらにしようか悩んでいる人におすすめは浄水器です。
浄水器であれば
- 月額の金額は固定で家計管理しやすい
- 常に浄水されているので使用するのに手間いらず
- 料理や日常的に衛生的なお水を使用できる
よく洗い物などにも浄水のお水を使用するのにはもったいないという意見もありますが浄水器の多くは常に使用する想定で作られていますので一般家庭であれば問題ありません。
多少洗い物などに使用したとしてもフィルターの交換時期に大きく影響はないでしょう。
おすすめ商品（マルチピュア）
おすすめはMULTIPURE（マルチピュア）の高性能浄水器です。
マルチピュアとは
世界80か国以上で愛用される高性能浄水器マルチピュア。圧倒的な浄水性能で水道水を天然水レベルにかえる家庭用の浄水器です。
商品の特徴
圧倒的な除去項目数
除去できる有害質量が98項目。除去項目も98種類以上と他のメーカーの浄水器やウォーターサーバーと比べても圧倒的な除去数です。
ほぼ使い放題
毎日最大60L以上使用できるため、お米を研ぐ水、野菜を洗う水、茹で水にもスープにも使い放題。安全でおいしいお水を、たっぷり使えるので、毎日の暮らしがもっと快適に過ごせます。
余計なコストもかからない
定期的なカートリッジ交換費用も入っているため、余計なコストは一切かかりません。
使用量や追加費用の心配がなく、家計管理しやすいです。
キャンペーン
今なら最大2か月間レンタル料無料のキャンペーン中です。
解約についてはいつでも解約できます。レンタル料無料のキャンペーンは期間限定のため少しでも興味のある方はこの機会に是非一度お試しください。
まとめ
今回は家庭用浄水器とウォーターサーバーの違いについてまとめました。
家庭のライフスタイルによってどちらが向いているか変わってきますので、自分の家にはどちらが合っているよく検討してから導入してみましょう。
もし実際に使用してみないとわからないという方はお試し期間などで無料で試せることもあるのでそちらを利用してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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