スポンサーリンク
こんちには、わんおです
今回は小山田 浩子さんが書かれた著書「穴」について書評してみたいと思います
こんな人におすすめ!
この作品はこんな人におすすめです
- 芥川賞受賞作に興味のある人
- すぐ読み終わるような本を探している人
けどこう思う人いませんか?
芥川賞受賞作は難しそう
読むのが大変で途中で断念しそう
私も読む前は少しそういう印象がありました
何かの賞を取っている作品はそれだけで読むのが大変そうなイメージありますよね
けどこの本なら大丈夫です
それはこの本を手に取ればすぐ分かると思いますが
なんといっても薄い
この本は3つの短編小説で構成されており
本全体でも約200ページしかありません
中でも芥川賞を受賞した作品も122ページで読み終えることができます
少しでも気になった方は1番下の商品リンクから覗いてみてください
普段なかなか本を読まない方にもおすすめです!
あらすじ
仕事を辞め、夫の田舎に移り住んだ夏。見たことのない黒い獣の後を追ううちに、私は得体の知れない穴に落ちる。夫の家族や隣人たちも、何かがおかしい。平凡な日常の中にときおり顔を覗かせる異界。『工場』で新潮新人賞・織田作之助賞をダブル受賞した著者による待望の第二作品集。芥川賞を受賞した表題作ほか二篇を収録。
新潮社 HPより引用小山田浩子 『穴』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)
1分で感想
読んでいて不思議な作品
見たこともない獣、笑顔が素敵な義祖父、義兄を名乗る知らない男
そして見つけた奇妙な穴
何気ない日常の中で描かれているどこか奇妙な物語
筆者紹介
今回の作者は「小山田 浩子」さん
2010年「工場」で新潮新人賞を受賞してデビュー
2013年、同作を収録した単行本「工場」が三島由紀夫賞候補となる。
同署で小田作之助賞、受賞
2014年「穴」で第150回芥川龍之介賞、受賞
まとめ
今回ご紹介したのは「穴」
誰もが知る芥川賞の受賞作
短編でとても読みやすくておすすめです!
それではまた次の投稿で会いましょう!
スポンサーリンク
コメント