8月28日から始まったパリパラリンピック。
私もオリンピックは見ていたのでパラリンピックも見ようと思いました。
けどパラリンピックって興味はあるけど、そもそもどんな競技が行われているかご存知でしょうか?
なんとなく車いすに乗って行うテニスやバスケットボールの特集をテレビで見ることもあると思います。
しかし調べて見ると意外と多くの種類の種目があることがわかりました。
なのでこの記事では
- そもそもパラリンピックとは?
- パラリンピックの競技一覧
- パラリンピックにしかない競技
こちらもまとめて解説します。
一緒にそれぞれどんな種目が行われているのか知ってから、日本を応援しましょう!
そもそもパラリンピックとは?
パラリンピック(英語: Paralympic Games)は、国際パラリンピック委員会(英語: International Paralympic Committee、略称: IPC)が主催する身体障害者(肢体不自由(上肢・下肢および欠損、麻痺)、脳性麻痺、視覚障害、知的障害)を対象とした世界最高峰の障害者スポーツの総合競技大会。
パラリンピック – Wikipedia一部引用
パラリンピックの原点は、第二次世界大戦後、戦争で負傷した兵士の治療と社会復帰を目的としたイギリスのストーク・マンデビル病院の医師ルードヴィッヒ・グットマン卿により、1948年ロンドンオリンピックにあわせて、院内で16名の車いす患者によるアーチェリー大会を開催したことがはじまりとされています。
1960年ローマオリンピックの同年に、ローマで行われた大会を後に第1回パラリンピックと位置づけられました。
ちなみに名前の由来ですが
もう一つという意味のパラレル「parallel」とオリンピック「olympic」を足して
パラリンピックとなりました。
パラリンピックの競技一覧
競技一覧
- アーチェリー
- カヌー
- 車いすテニス
- 車いすバスケットボール
- 車いすフェンシング
- 車いすラグビー
- ゴールボール
- シューティングバレーボール
- 自転車競技
- 射撃
- 柔道
- 水泳
- 卓球
- テコンドー
- トライアスロン
- 馬術
- バトミントン
- パワーリフティング
- ブラインドフットボール
- ボッチャ
- 陸上競技
- ローイング
その数全22種類!
ちなみに今回のパリオリンピックが44種類だったのでちょうど半分になります。
意外と多いと思う人も多いのではないでしょうか
24年前のシドニーパラリンピックでは種目数が18種類でしたので、少しずつ増えてきているようです。
パラリンピックにしかない競技
パラリンピックにはオリンピックにはない独自の種目が何種類かあります。
- 5人制サッカー
- パワーリフティング
- ボッチャ
- ゴールボール
その他にも車いすや道具を使うことによりオリンピックと同じ種目ですがルールが少し違う競技もあるようです。
まとめ
今回のパリパラリンピックでオリンピックにはない独自の種目は全部で4種類。
- 5人制サッカー
- パワーリフティング
- ボッチャ
- ゴールボール
パラリンピックにはパラリンピックにしかない種目の面白さや感動があります。
これどんな種目なんだろうと興味のある種目があれば、是非この機会に試合を見てみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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