【書評】【ネタばれなし】「死刑にいたる病」を読んだらゾワゾワが止まらなかった

小説
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こんちには、わんおです

今回は櫛木 理宇さんが書かれた著書「死刑にいたる病」について書評してみたいと思います

こんな人におすすめ!

この作品はこんな人におすすめです

  • サイコサスペンス系の本が好きな人
  • 没頭するような小説が読みたい人
  • 映画をまだ見ていなくて原作を読むか悩んでいる人

特に実写映画化されているのでこれから映画を見る人は先に原作を読んでから映画を見たほうが話しがスムーズに入ってきてわかりやすいのでおすすめです。

あらすじ

史上最悪の殺人者からの依頼、それは一件の冤罪証明だった

ある大学生のもとに届いた一通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村からだった。「罪は認めるめるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村の願いを聞き入れ、事件を独自に調べ始めた雅也。

しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があったー。

映画公式サイトより引用 https://siy-movie.com/

1分で要約

ある日、凶悪殺人犯のサイコパスから届いた手紙の内容は一件の冤罪証明。主人公の雅也はかつて信頼をよせていたこともあるためこの依頼を引き受けてしまう。

  • なぜ自分なのか?
  • 本当に事件は冤罪だったのか?
  • 殺人犯には過去何があったのか?

事件の捜査を進めていく中でわかる衝撃の真実とは

最初から最後までハラハラドキドキの作品です

筆者紹介

今回の作者は「櫛木 理宇くしき りう」さん

2012年「ホーンデッド・キャンパス」で第19回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。同年、「赤と白」で第25回小説すばる新人賞を受賞する

2012年「ホーンデッド・キャンパス」は中山優馬さんが主演で映画化

2022年5月に「死刑にいたる病」が阿部サダヲさんで映画化

2022年8月には「鵜頭川村事件」がWOWOWでドラマ化

まとめ

今回ご紹介したのは「死刑にいたる病」

人の中にある悪の部分が存分に書かれた作品

読み進めていけばいくほど殺人犯の魅力に惹きつけられて止まりませんでした

映画を見た方で原作をまだ読んでいない方は是非

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それではまた次の投稿で会いましょう!

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